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2018.11.19(月) イベントレポート
【イベントレポート】18年10月18日『これから働きたいママのためのプレおしごと講座』〜在宅で仕事する働き方〜

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今年で5年目となった『これから働きたいママのためのプレおしごと講座』。


茅ヶ崎市男女共同参画課の委託事業として、市民団体の「うみのあお、そらのあお」が企画・運営しています。






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本日は「これから働きたいママのためのプレおしごと講座」第2回目です。


第1回目「お教室開催やものづくりで起業する働き方」については、こちらをご覧ください。


さて、今回は「在宅勤務を取り入れた働き方」についてご紹介します。


WEBライターの藤澤さん、株式会社ケイ・フロント・サービスで勤務されている清水さんにお話を伺っていきます。
「うみのあお、そらのあお」の岸田が司会進行を行います。


第一回目でもお伝えしましたが、仕事内容や実現までのプロセス、家庭との両立には色々なやり方があります。
また、以前より保育環境も整ってきていますし、保育園を利用せずに働く選択肢も増えています。
大事なことは、きちんと情報を集め自分にはどんな選択肢があるのかを知って、自分に合う方法を選び、組み合わせていくことです。


今回も前回とはまた違ったスタイルの働き方をご紹介しますので、これなら自分に合いそうだ、これならできそうだというポイントをいいとこ取りしながら、ご自身の今後の選択について考えるきっかけにしていただければと思います。


【目次】


<WEBライター 藤澤さんの働き方>


<ケイ・フロント・サービス 清水さんの働き方>


<トークセッション>


・両立のポイント


・仕事の進め方で工夫していることは?


・会社員とフリーランスの違いについて


・これからの働き方について






<WEBライター 藤澤さんの働き方>


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岸田:まず、WEBライターになる以前、会社員時代の働き方について教えてください。


藤澤:住宅関連メディアをつくっている会社に新卒で入社しました。営業と編集を1年ずつ経験したところで妊娠し、つわりがひどかったのであまり働けないまま産休に入りました。


育休を経て仕事復帰してからは15時半までの時短で働いていましたが、業務時間が短い分、外部のライターさんや周りの方々に頼りながら仕事をし、編集者としてのスキルが十分身につかないまま退職に至りました。


岸田:退職を決めた理由は。


藤澤:もともと家庭を大切にしたい想いが強くあったのですが、時短でも毎日余裕がなく子どもとの時間を十分取れず、仕事も中途半端で・・。
それに、長女が保育園に行きたくないと言うことが多くなり、だんだん私も辛くなっていきました。


そんななか、長女が体調して入院してしまったんです。入院中、泣いている長女を残して仕事に行かなければならず、そこまでして働く必要があるのか、もっと子どものことを優先した方がいいのではないかと、退職を決めました。


岸田:退職後はどのように過ごしていましたか。


藤澤:転職の道も考えていたのですが、すぐに長男を妊娠し、専業主婦になることに。産後しばらくは忙しく過ごしていましたが、子どもたちとの時間が増えて満足していました。しかし、しばらくして落ち着いてくると、SNSなどで同期が活躍する様子を見て自分と比較し、このままでいいのかと焦りも出てきました。


岸田:WEBライターを目指したきっかけについて教えてください。


藤澤:長男が1歳になり少し育児に余裕が出てきたころ、夫に「ライターでもやってみれば?」と勧められたことがありました。その時は無理だろうと思い、すぐに動かなかったのですが、しばらく経ってインターネットで「主婦 在宅 仕事」などと検索していてクラウドソーシングサービスを知り、クラウドワークスに登録しました。


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岸田:クラウドソーシングサービスとは、業務委託の仕事を依頼したり、受託したりすることができるWEBサービスです。クラウドワークスランサーズシュフティなど代表的なサービスがいくつかあります。


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岸田:クラウドソーシングサービスには、デザインやプログラミングなどプロ向けの仕事から経験不問の簡単な仕事まで多種多様な仕事が登録されており、自分にあった内容・条件の仕事を探すことができるのが特徴です。


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また、仕事の形式が複数あり、形式によって進め方が違います。
クラウドソーシングサービスの使い方について、詳しくはこれから働きたいママのためのプレおしごと講座クラウドソーシングコースのイベントレポートをご覧ください。


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岸田:クラウドワークスに登録してまずはタスク形式の仕事に応募されたようですが、実際にやってみていかがでしたか。


藤澤:はじめは単価100円のアンケートなどをやってみましたが、まず単価の安さに驚きました。その後、やったりやらなかったり、仕事という感覚はありませんでした。


スクリーンショット 2018-11-11 1.31.34岸田:その後、プロジェクト形式の仕事に応募してみようと思ったきっかけは。


藤澤:なかなか働き始めることができず悶々としていたとき、友人に相談したら「できるでしょ!やってみればいいじゃない。」と、軽く背中を押されたのがきっかけでした。


それまで、プロジェクト形式のようにクライアントとのやりとりが発生する仕事は無理だと思い込んでいたのですが、「できるでしょ!」と言ってもらえて一歩踏み出せた感じです。


岸田:実際にプロジェクト形式で受けたライティングの仕事について教えてください。


藤澤:子育て情報サイトに掲載する子連れで出かけるのにおすすめの施設を紹介する記事を書く仕事でした。記事1本の単価が1,000円とクラウドソーシングサービスの中では比較的高く、迷わず飛びついたのですが、1本の記事を書くのに2〜3時間かかり、時給に換算するとなかなか仕事としては成り立たないなと感じました。


岸田:確かに、クラウドソーシングサービスで仕事を探すと単価は低めのものが多いです。もちろんそうでない仕事もたくさんありますが、スキルと実績がある人でないと単価の高い仕事は得られません。必然的に経験のない人は単価が安くなってしまいます。
だからと言ってクラウドソーシングサービスはよくないということではなく、未経験の人が実践を通じてスキルを身につけることができるトレーニングの場として捉えてみてください。何十万円も授業料を払って専門学校や通信教育でスキルを学ぶ人も多くいます。それに対して、クラウドソーシングサービスはたとえわずかでも報酬を得ながら実践的に学べる場ということになります。
自分に合う学び方を選ぶことも大切です。クラウドソーシングサービスを活用する場合は、まずはスキルを学び実績をつくることを目的として取り組んでみると良いと思います。


スクリーンショット 2018-11-11 2.04.12岸田:その後、どのように仕事を広げていきましたか?


藤澤:クラウドソーシングでいくつか実績ができて自信になり、自分としても「ライターの仕事をしている」と人に言えるようになったんです。すると、すぐに知人から仕事を紹介してもらえました


岸田:まわりに発信することも大事ですね。自信を持って発信できるようになるためにも、やはり、クラウドソーシングサービスで実績をつくる期間は藤澤さんにとって必要なものでしたね。


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岸田:その後、ライター専門の仕事紹介サービスを通じて仕事を始めたそうですが、どのようなーサービスか教えてください。


藤澤:私の場合は主に「ペンヤ」というサービスを使いました。他にもいくつかのサービスがあります。
登録の際には、テストライティングの審査があり、それに合格した人だけが登録できます。
ペンヤではたくさんのライティングや編集の仕事の募集があり、応募して選ばれると仕事ができるという流れです。
私もこちらでライターとして経験を積み、しばらくしてから編集の仕事もいただけるようになりました。


スクリーンショット 2018-11-11 2.13.38岸田:実際にどのような仕事をしたのか教えてください。


藤澤:案件によって大きく異なりますので一概には言えませんが、ある程度専門性が求められるライティング、編集であれば、1本4000円以上の単価のものもありました。私の場合は編集の方が1本にかかる時間が短く、同時に進行できる記事の本数が多いため、時間あたりの単価がいい場合が多かったです。


岸田:ライターにとって、編集の仕事はステップアップの一つですね。
その後、取材やより専門的な記事にもチャレンジされているとか。


藤澤:はい。長男も幼稚園に入園し、昼間にまとまった時間が確保できるようになったころから取材に対応できるようになりました。幼稚園の延長保育を利用して時間を確保することもあります。
また、ちょうどこのころ夫の転職の話も持ち上がり、私ももっと稼ぎたいと思うようになったので、さらに専門性の高い仕事にもチャレンジしてみようと思いました。


岸田:子育てで余裕ができるタイミングと、仕事のステップとしてチャレンジするタイミングがうまく重なっていますね。そのタイミングがいつかは皆さんそれぞれに違っていて、早ければいいということではなく、それぞれのお子さんや家庭の状況に合った判断をできるといいですね。


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岸田:さらに、最近はフリーランスと在宅契約社員のかけもちをされているそうですが、契約社員になろうと思った理由は何ですか。


藤澤:一番の理由は、社会保険です。収入が増え、社会保険の扶養から外れることになったので、フリーランスで国民年金・国民健康保険に加入するより、企業で雇用されて社会保険に入った方がメリットが大きいという理由です。


岸田:企業に雇用されて社会保険に入ると、保険料の半分を雇用主が負担してくれる点でメリットが大きいということですね。


このように、これからの時代はフリーランスや雇用を組み合わせながら、その時その時の状況に合わせて働き方を柔軟に変えていくことが当たり前になっていくのでしょうね。


<ワークスタイル>


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藤澤:1週間のスケジュールでは、仕事はほぼ毎日、それと同じくらい自分と子どもの習い事を入れています。
毎日仕事していて休みがないように見えますが、決してそれは今の私にとっては負担でなく、むしろ、ちょっとした時間にちょっとずつ仕事ができるのが働きやすいポイントです。これが在宅で働く最大のメリットだと思います。


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藤澤:こちらは、フリーランスのみやっていた頃のスケジュールなので、契約社員になった現在とは異なりますが、基本的に仕事はほぼ毎日で、合間に自分や子どもの習い事、PTAなどの予定を入れていました。
毎日仕事をしていて休みがないように見えますが、決してそれは負担でなく、むしろ、ちょっとした時間にちょっとずつ仕事ができるので、子育てとの両立がしやすかったですね。これが在宅フリーランスの最大のメリットだと思います。


現在は在宅契約社員になったので日中習い事の送迎等に割ける時間は減っていますが、上の子はひとりで楽器の練習をしたり習い事に通ったりできるようになってきたので助かっていますね。下の子はまだ幼稚園児なので、習い事の日程は週末にずらして続けています。

岸田:育児家事だけでなく、お子さんの成長に合わせて子育てや趣味の時間をうまく確保していらっしゃるんですね。


それでは次に、清水さんのお話をお伺いしましょう。






<株式会社ケイ・フロント・サービス  清水さんの働き方>


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ーまずは、清水さんがお仕事をされている株式会社ケイ・フロント・サービスについてご紹介します。


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岸田:株式会社ケイ・フロント・サービスは創業24年、牛乳の宅配サービスの運営から始まり、2017年の事業転換を経て、現在は子供に関連する複数のサービスを運営しています。


代表の前田さんがとてもパワフルな方で、積極的に新しい取り組みに挑戦し事業を拡大されていらっしゃいます。ですので、清水さんの職場環境や役割、仕事内容は比較的変化が大きく、清水さんもそれに合わせて柔軟に対応していらっしゃる印象です。


では、清水さんのお話を伺っていきましょう。


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ーまずは、ケイ・フロント・サービスに入社するまでの働き方について教えてください。


清水:高校卒業後、飲食店でアルバイトを始め、そのまま社員になり店長を任されるようになりました。
売上管理からスタッフの育成まで責任が大きく大変な分やりがいもあり、当時から仕事は好きでした。


ー結婚後に退職されていますが、好きだった仕事を辞めた理由は。


清水:飲食店の仕事は夜遅いことが多く、夫は朝早く出勤するので生活の時間が違い、休みも合わないため、働き方を変えたいと思い辞めました。


ー飲食店を退職後も、ずっと働いてはいたのですね。


清水:はい。働くことは好きなので、いくつかアルバイトやパートをかけもちしたりして常に仕事はしていました。


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ー2015年、ケイ・フロント・サービスに入社されたきっかけは。


清水:たまたま求人広告を見ていて、面白そうだなと思って採用面接に応募したのがきっかけです。
当時は新聞の契約更新のパートと掛け持ちで週2回勤務でした。主に牛乳の宅配サービスの電話営業をしていました。


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ーその後、妊娠を機に在宅勤務に移行されたそうですが、それはどのような経緯でしたか。


清水:私自身はつわりが全くなく妊娠前と変わらず過ごしていたのですが、だんだんお腹が大きくなっていく様子を見てオーナーが「在宅で仕事したら?」と声をかけてくださいました。
そして、業務に使う携帯電話とパソコンを貸し出してもらい、在宅で仕事をするようになりました。
仕事は在宅でできる内容ですし、きちんと求められる成果さえ出していれば、それ以外のことは状況に応じて融通させてもらえるとてもありがたい環境です。


岸田:素晴らしい職場ですね。オーナーの前田さんと清水さんの信頼関係があり、丁寧にコミュニケーションをとっているからこそ実現できていることだと思います。
今はまだこのような職場環境が整っている会社は多くはないですが、これからの時代、働きやすさは確実に改善されていく流れにあります。大企業でも様々な取り組みがされていますし、特に中小企業では人手不足で人材の確保が難しくなっていますので、優秀な人に働き続けてもらえるような環境設定が会社の生き残りに関わるくらい重大なことになっています。
また、働く側の心構えとして、受け身ではなく、一緒に働きやすい職場環境をつくっていくために自ら働きかけていくことも重要になりますね。


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ー出産のための休職を経て、仕事復帰されてからはどのような働き方でしたか。


清水:産後初めて仕事に復帰したのは、長女が8ヶ月くらいの頃でした。ちょうど事業転換したタイミングで、仕事の内容が大きく変わり、私はスポーツ教室の体験会の手伝いをしました。単発で子どもを連れてできる仕事に声をかけてもらってやっているうちに、企業主導型保育園を開園することが決まり、子ども連れで事務所に出社して備品の発注など開園に向けた準備をするようになりました。


自社の保育園がオープンした後は、そこに週3〜4回子どもを預け、私は隣の事務所で仕事をするスタイルになりました。


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ー現在はどのような仕事内容で、どのような働き方をしていますか。


清水:主な業務は企業主導型保育園の広報や問い合わせ対応、調理補助などです。今は子どもを自社の保育園に預け、そのまま隣の事務所で仕事をするので在宅勤務は少なくなりましたが、子どもの体調不良の時など必要に応じて在宅で仕事をすることもあります。


また、ベビーシッター派遣事業の広報や、事業譲渡済みではありますが一部残っている牛乳宅配の電話営業をすることもあります。時々、小学校の校門の近くで下校時刻に体操教室等のチラシ配りをすることもあります。


岸田:その時その時で必要とされる役割が変化し、その変化に柔軟に対応しながら、働き方を調整されていますね。


<ワークスタイル>


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清水:週に4日、基本的には保育園に出社して勤務し、時々営業先を訪問したり、必要に応じて在宅勤務をすることもあります。
ちなみに、趣味は最近始めた乗馬です。


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清水:朝8時半ごろ子どもと一緒に保育園に着き、私はそのままお迎えの時間まで事務所で仕事をするのが基本です。在宅勤務をするときは、だいたい13時くらいまでで集中して仕事を終えるようにしています。






<トークセッション>


・両立のポイント


ーお二人とも「時短の工夫」とありますが、どんな工夫をしていますか?


藤澤:生協の宅配サービスを利用し買い物の時間を削る、家電を導入するなどです。


清水:私は、下ごしらえした食材を冷凍しておく、スープを多めに作っておいて次の日は味を変えて食べるなど、調理の時短をしてます。


ー他に工夫していることについて教えてください。


藤澤:時間を確保するために保育園の一時保育を利用していました。長女のことがあって保育園に預けることに少し抵抗がありましたが、どうしても必要になり長男を預けてみたら、長男は嫌がるどころか楽しんで行ってくれたので、有効に活用していました。今も幼稚園の延長保育を利用することもあります。


そして、子どもを見ながら仕事をする工夫も。長男が小さかった頃は、私が仕事をする机の横にプラレールスペースをつくっていました。現在は、私の机と子どもたちの机を並べて、横で長女は宿題、長男はお絵描きという状態で仕事ができるようになりました。


清水:私の場合は、やることの取捨選択。「やらないこと」を決めてばっさり切り捨てる。気にし出すとあれもこれもとなりやることが増えてしまうので、「やらないこと」はしないと決めています。


あとは、夫を家事に巻き込むことですかね。


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・仕事の進め方で工夫していることは?


藤澤:わからないことはすぐ調べる。フリーランスで働くと教えてくれる上司や同僚がいないので、自分で解決していくことが大切になります。


また、チャットやメールでクライアントとコミュニケーションをとることが多いので、齟齬が発生しないように、また相手に自分の伝えたいことがスムーズに伝わるように丁寧にコミュニケーションをとることを心がけています。


そして、急な子供の体調不良などに備えて、時間の余裕を持って仕事を進めることも大事にしています。


清水:長時間だらだらと仕事をしないように、時間を区切って短時間集中を何回かに分けてやるようにしています。


また、納期がある仕事は早め早めに進め、突発的な仕事にもきちんと対応ができるよう余裕を持っておくことを心がけています。


そして、私の場合は一緒に働いている同僚や上司がいるので、なるべく得意な人が得意なことをやるような分担をした上で、チームでうまく頼りあえるよう、業務の報告をきちんと行い、お互いに状況がわかるようコミュニケーションを丁寧にとるようにしています。


あと、チームで仕事をする場合も、受け身ではなく自ら学ぶ姿勢がとても大事だと思います。


岸田:お二人の話を参考に、自分なりの効率の良い進め方や環境設定を見つけていっていただければと思います。
そして、フリーランスでも会社員でも、余裕を持ったスケジュールを調整することやコミュニケーションを丁寧にとること、自ら学ぶ姿勢が共通して大事になりますね。


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・会社員とフリーランスの違いについて


藤澤:会社員とフリーランスの両方を経験して大きく違うと感じることは、前述の社会保険の他、会社員は決まった時間働いて決まった報酬を得られる安心感があるということだと思います。


岸田:確かにそうですね。一般的に会社員の方が収入面で安定していると言えます。一方、フリーランスの方がいつどのように仕事をするかを選べる自由度が高いです。ただし、選べるためにはそれなりの力が必要で、自由である分責任が全て自分にあるということになります。


それぞれメリットとデメリットがありますが、ライフステージの移り変わりに応じて、その時その時の自分の状況により合うものを選択していけるといいですね。


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・これからの働き方について


岸田:2回の講座をお聞きいただいて、色々な選択肢があることを知っていただけたと思います。テクノロジーの進化により場所や時間の制約がなくなり、多様なキャリアの選択がしやすい環境が整ってきています。重要なのはそれをうまく活用できるかです。「きっとできるはずだ」という思考で自ら情報を得て、自分に合う選択をしていただければと思います。


そして、どんな仕事・どんな環境でも、「自ら学ぶ姿勢」と「まわりとコミュニケーションをとり、自分で環境をつくっていく力」が共通して大事だということもご理解いただけたかと思います。


この講座で学んことをもとに、これから自分はどうしていこうかということを焦らずじっくりと考えて行動に移していただければと思います。


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ー最後に、この講座を実施するにあたり多大なご協力をいただきました株式会社ケイ・フロント・サービスの代表である前田さんから、雇用する側の視点で、これからの働き方をどう捉えていらっしゃるかお伺いします。


前田:オリンピックに向けて好景気が続くなか、仕事の格差が広がっています。
環境が整って選択肢が増えていますが、選択するのは皆さんです。「自分は何ができるのか」を知らずに自分に合った選択ができていない人が多くいます。皆さん一人ひとりが「自分は何ができるのか」をしっかりと見つめ直すことで仕事の格差は縮まると思います。


これから働きたいと思っている方は、この講座で得たヒントを参考に、しっかりと自分にできることを見つめ直して、新しい仕事にチャレンジする準備をしてください。






これで、2018年度の「これから働きたいママのためのプレおしごと講座」は終了となります。
2019年度以降も実施の計画をしておりますので、詳細が決まりましたら、茅ヶ崎市の広報紙・掲示板、運営団体うみのあおそらのあおHP、facebookページ等でお知らせいたします。